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記事掲載「特定健診 40代、4人に3人未受診」のお知らせ

2020.10.19

琉球新報に院長 中村献が書いた記事が掲載されました。




 沖縄県の2016年の死因は悪性新生物(各種がん)、心疾患、脳血管疾患、肝疾患、腎不全で50%を超えます。死亡原因ごとの年齢調整死亡率は、男性は肝疾患が全国1位、大腸がんが2位、脳内出血、糖尿病が7位と高いです。女性は子宮がん、肝疾患、糖尿病が全国1位の死亡率です。

 15年の沖縄県市町村国保の特定健診受診率は38・7%(目標60%)となっており、特に40歳代の受診率が約25%と低く、4人に3人が未受診です。

 協会けんぽの健診受診率は52・4%(被保険者本人が64・0%、被扶養者は25・2%)です。13年の特定健診による検査結果は、BMI(肥満)、空腹時血糖およびHbA1c(糖尿病)、中性脂肪およびHDLコレステロール(脂質異常症)の有所見率が全国を上回ります。特に、BMI(肥満)の値が突出して高く、全国一高い数値です。

 当院のある宮古島市の有所見率はさらに高く、14年の県内11市での特定健診有所見率ランキングは、男性ではメタボ、肥満、血圧、糖尿病でワースト1位。女性では肥満、血圧、コレステロールでワースト1位。有所見率が高い宮古島市ですが、特定健診受診率は35・5%(17年)と県内でも低くなっています。

 がん検診受診率も低く、男性胃がん検診6・7%、肺がん検診12・2%、大腸がん検診8・1%。女性胃がん検診4・0%、肺がん検診11・8%、大腸がん検診9・0%、子宮がん検診36・9%、乳がん検診26・2%。この年の宮古島市の死因は悪性新生物(がん)44・2%、心疾患29・5%、脳血管疾患14・9%、糖尿病3・2%で90%を超えます。

 悪性新生物での死因が多いにもかかわらず男女ともに毎年のがん検診の受診率が低下してきています。ウイズコロナの時代ですが、自宅でできる運動や普段の食事、飲酒を見直し、特定健診、がん検診、生活習慣病予防検診を受診し、早期発見、早期治療を心掛けましょう。

(中村献、中村胃腸科内科 内科)


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